日本呼吸器学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本がん治療認定医機構、日本臨床腫瘍学会の認定施設であり、呼吸器疾患全般にわたる診療を行っています。
肺癌に関しては、臨床面では特に、確定診断法の改良、癌性気道狭窄の内視鏡的治療法の改良と開発、薬物治療の開発(臨床試験)を中心に研究しています。
気管支喘息に関しては、呼気一酸化窒素(NO)測定、総合呼吸抵抗測定装置MostGraph-02を導入し、診断および治療を先進的に行っています。これら診療については、EBM(EvidenceBasedMedicine、根拠に基づいた医療)を基本にしており、それを確立するためにも臨床試験に力を入れています。
特別な治療として、内視鏡的治療に力を入れています。癌性気道狭窄に対して、マイクロ波凝固、高周波スネア、アルゴンプラズマ凝固など用い、対象病変に応じて治療を選択しています。その中でもマイクロ波はNd-YAG レーザーと違って高濃度酸素投与下でも治療が可能で、比較的安全に気道内腔の開大が得られます。また、気道ステントの挿入で、癌性気道狭窄の呼吸困難の劇的な改善が得られています。
重症気管支喘息患者に対して、気管支サーモプラスティ(気管支熱形成術)という非薬物療法も行っていましたが、製造元のボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社による製品の製造終了、カテーテルの供給中止により治療はできなくなりました。今のところ再開の目処はたっていません。
2024年度の入院患者数は775人と、COVID-19が93人と横ばいとなってきておりCOVID-19前に近づいています。内訳は、肺がんが130人(17% ),気管支炎・肺炎・胸膜炎が179人(23% )、間質性肺炎が62人(8%)でした。
2024年度に呼吸器内科で行った気管支鏡検査は199件と増加、その内超音波を用いた検査が107件、癌性気道狭窄などに対する治療として、マイクロ波凝固が14件、ステント留置が1件でした。重症気管支喘息患者に対する気管支サーモプラスティを9件行いました。



| 役職 | 呼吸器内科部長 |
|---|---|
| 卒業年度 | 平成5年卒 |
| 外来診察日 | 火曜日、金曜日(午前中) |
| セカンド・オピニオン外来 | 金曜日(予約制) |
| 資格等 |
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| 役職 | アレルギー内科部長 兼 アレルギー診療センター副センター長 |
|---|---|
| 卒業年度 | 平成14年卒 |
| 外来診察日 | 月曜日、水曜日 |
| 成人アレルギー外来 | 月曜日、水曜日 |
| 資格等 |
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| 役職 | 呼吸器内科医長 |
|---|---|
| 卒業年度 | 平成16年卒 |
| 外来診察日 | 月曜日、木曜日 |
| 資格等 |
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