診療科・部門案内

放射線部

透視検査

機器紹介

当院は3台の透視装置を導入しています。最新の画像処理を用いて少ない線量で高画質な撮影をすることが可能です。

透視検査とは

X線を連続して照射することで、体の内部を動画のように映し出し、リアルタイムで観察しながら行う検査です。一般的には胃透視や注腸検査といったバリウムという造影剤を用いたものが知られていますが、他にも内視鏡を併用して胆道・膵管を観察するERCP(Endoscopic Pancreatography)や手術後の透視検査、気管支鏡で癌組織などを採取するTBLB(Trans Bronchial Biopsy)、など多岐にわたって行います。

注意事項

透視検査ではX線を用いますので以下のものは事前に外していただきます。

プラスチック類(ボタンなど)/ 貴金属類(メガネ、ネックレス、ピアスなど)/ 金属のある下着/ 湿布、エレキバン、カイロなど

必要に応じて検査着に着替えていただくこともあります。
また、妊娠中、またはその可能性のある方は事前にお知らせください。
検査によっては食事制限や薬の服用をお願いする場合があります。

ご不明な点がありましたら遠慮なくスタッフにお尋ねください。

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