くまもと森都心クリニックの石井雅子先生よりバトンを受け取りました、みやはらレディースクリニックの宮原 陽です。石井先生は泌尿器科と美容医療の両面から多くの女性を元気にしておられ、いつもその姿勢に刺激をいただいております。私も、女性の美と健康を支えたいとの思いで2018年2月に西区春日にクリニックを開業し、まもなく7年を迎えます。これからの日本を豊かにしていくために、産婦人科医として次のようなミッションの達成を目指して日々努めています。
熊本市子宮頸がん検診では特に熊本市医師会検査センターにお世話になっております。子宮頸がんの原因となるHPV感染を示すASC-USという結果の際にはHPVジェノタイプ検査を追加するのですが、子宮頸がん検診の残検体の保管をこれまでの1ヶ月から最長3ヶ月に延長できるようお願いしたところ、冷蔵庫を追加購入してくださったとのことで、患者さんには再度検体採取の負担が少なくなることで大変助かります。今後ともよろしくお願いいたします!
2024年4月より、熊本市医師会西部会の世話人を務めさせていただくこととなりました。地域医療の向上に少しでも貢献できるよう、夏期の会や忘年会・新年会等のイベントを通じて西部会の医師との交流を深め、診療の質向上やお互いの支え合いに役立てればと考えております。2025年の忘年会では何の芸を出そうかと、今から盛り上がっておりました。
次回は本年5月に熊本市医師会に入会されました、佐藤眼科の佐藤智樹先生をご紹介いたします。熊本大学時代の同級生で国家試験に向けた勉強会で一緒に過ごしました。同年齢ながら開業医としてすでに20年超のベテランで、荒尾市、大牟田市に引き続いて熊本駅前に3つ目のクリニックを開院され、県外からも患者さんが受診される頼れる眼科医です。私が開業を決意するきっかけをくれ、今でも定期的に一緒に呑むたびに刺激をもらっています。これからもよろしくです。
【写真】フォーシーズンズレディースクリニック田畑愛先生、うちの産婦人科内野貴久子先生、さかぐち女性のクリニック坂口勲先生と一緒に、熊本市内・県内の中高校に性教育の講演を積極的に行っております。